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  1. スキーバス事故について
 

スキーバス事故について

2016/01/18

皆様こんにちは。ワイズ代表の山田です。

今回久しぶりにニュースを書こうと思ったのは、既知であろうスキーバス転落事故の悲報を受けたからに他なりません。

まずは、お亡くなりになった方、及びご遺族の方々にお悔やみを申し上げるとともに、治療中の方々にもお見舞いを申し上げます。

このような悲惨な事故は、運輸業界において貨物・旅客を問わず発生する可能性を否定できるものではありません。

ただ、

発生可能性をゼロに近づけたいと日々考え行動することを忘れた事業者は、運輸事業から撤退するべき

なんだろうということははっきりと言えますね。

 

事故について触れたいと思います。

今回の事故は、ニュースなどで取り上げられていますように、未だ原因がはっきりとしていません。

居眠り?速度オーバー?急病による意識低下?運転技術が未熟?など、報道されているだけでも様々で、可能性という意味ではもっとたくさんの要因があるでしょう。

しかし、防ぐ努力のできない事項は一つもないという事は明らかで、居眠りについて言及するなら、労働時間を行政が決めた基準内で管理(改善基準)し、自宅での睡眠時間を確保させる、速度に関してなら、機械の力を借り制御する、又は指導を小まめに行う、など当たり前に出来る事がいくらでもあります。

急病なんてどうしようもないと思うかもしれませんが、「健康起因事故防止マニュアル」の活用の方法があるでしょう。昨年から始まったストレスチェックもその方法の一つでしょう。

運転技術についても、世の中の事故を起す人が必ずしも技術が未熟であるわけではないことからも、安全運転可能なボーダーを決めるのは困難です。そもそも運転免許証(今回でいうと大型二種)を持っていますからね。であれば、どうするか?答えは一つ。

適性診断や法定の指導教育を必ず行い、基準に一定の公平性をもたせる。その上で個々の能力差を見極めて運行させる。

少し考えるだけで、やれることは山のようにあります。

 

今回の事故をみると、バス運行会社は、点呼もしていない、健康診断も受けていない(雇入れ時健診)、初任診断未受診など報道されているのは、事故前の企業の姿勢ばかりです。運転者の責任については殆ど触れられていません。

安売りの原資が安全対策予算が削減されて生み出されたことは明らかで、商売を優先し安全を軽んじた・・・と思われているからでしょう。それはその通りですし反対意見なんてないでしょう。経営者の判断ミスという言葉しかない・・でもそれにしてはあまりに代償が大きすぎる・・・。

これ以上書くと、感情が優先してしまいそうなんで、この辺にしておきましょうか。

 

最後に

運送事業者は神ではないので、「事故を絶対に起こさない」と公言することは出来ません。しかし、「起こさない努力を怠りません」と公言することは出来ます。今日からでも遅くありません。法令遵守の必要性、しっかりと再考しましょう。

 

また全ての運送事業者は、

 今日、この車両に自分の大切な家族を同乗させることができるのか??!!

と常に自分自身に問いかけ、安全運行を実現していくべきですね(自戒を込めて)。

 

※今回のバス運行会社は事業から撤退しました。今なら当該社長は、運行管理の大切さを確実に理解できるでしょうね。事故の前に理解するべきだった。

 

ワイズ代表 山田


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